自律神経失調症は漢方で改善されます~ストレス緩和でココロ穏やか~

薬膳

様々な健康効果を持つ成分

錠剤

古くから用いられてきた

サポニンは植物の根や葉、茎などに多く含まれている苦みやえぐみの元となる成分です。大豆をはじめとするマメ科の植物に多く含まれており、他にも高麗人参、桔梗、アマチャヅルなどにも含まれています。いくつかの種類があり、植物ごとにちがった種類のサポニンが含まれています。サポニンは水に溶けると石鹸のように泡立つ性質があり、殺菌や抗菌作用もあるため、古くからサポニンを多く含むムクロジの果皮などが洗髪に使用されてきました。また、サポニンには体内のコレステロールを除去するはたらきや抗酸化作用、血流改善など様々な健康効果があることがわかっています。サポニンは食品からも摂取できますし、効率よく摂るためにサプリメントやお茶に配合されたものも販売されています。

健康や美容に効果的

食品から最も手軽に摂取できるのは大豆サポニンです。大豆食品はみそやしょうゆ、豆腐、きな粉など日本人が日常的に食べているものがたくさんあります。大豆サポニンの特徴は抗酸化作用なのでアンチエイジングなどの美容効果にも期待が持てます。サポニンを摂取するときに気を付けなければいけないのは、生薬に含まれているような一部の種類には過剰に摂取すると溶血作用や吐き気をもよおすことがあるということです。適量を守って使用すれば痰や咳を抑制する効果などがあり、風邪薬に配合されていることが多いです。用法や用量を守り、正しく使用することが大切です。大豆や高麗人参に含まれている種類のサポニンは安全性が高く、副作用の心配もありません。1日の摂取目安は100mg程度が適量だと言われています。